子育てパパの日々思うこと

【ネタバレあり】進撃の巨人23巻の紹介


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8月9日に進撃の巨人23巻が発売されました!!

22巻で、ついにエレン達が海に辿り着いたんで、
今後の展開がどうなるのか!?
非常に気になっていました。

そしたら、予想外の展開になっていて
驚きました。笑

Contents

22巻の最後から4年後の世界

23巻は、エレン達が海にたどり着いてから4年後のマーレ
舞台になっています。

しかも、いきなりマーレVS中東連合国との戦争シーンから
スタートします。

戦争自体は、マーレの勝利に終わりましたが、辛勝も辛勝。

あの鎧の巨人が中東連合国の敵戦艦の艦砲射撃で
粉々に砕かれてしまうんです!

どの国も「人類の英知は遂にマーレの鎧を粉々に砕くまでに至った。」
と報道するほど、科学の進歩が目覚ましく、巨人の時代が
終わろうとしています。

現時点では、まだ陸上戦においては、巨人が最強のようですが、
航空機が発展すれば、巨人の時代は完全に終わると…。

あれだけ巨人が脅威の象徴として描かれていただけに
何だかちょっと寂しいですね。

4年後のパラディ島については謎

今回はマーレ側の話のみで、エレン達が住んでいるパラディ島は
登場しません

ほんの少し会話の中で、パラディ島に送ったマーレの調査船が一隻も
帰って来ないと言うところと、アッカーマン一族であるリヴァイ兵長と
ミカサは、巨人科学の副産物であることが判明したっくらいです。

どおりで、リヴァイ兵長もミカサも異常なほど、強いわけですね。

鎧の巨人ライナー・ブラウンの物語

今回23巻は、鎧の巨人こと、ライナー・ブラウンが
主人公の巻だったんじゃないかな?と思います。

読んでいて辛かったですね。

パラディ島に一緒に潜入して、苦楽を共にした
仲間たちはおらず、パラディ島についての真実を
知っているのは、ライナーだけ。

誰にも相談することができず、ライナーは、4年間ずっと
孤独だったんだなと思うと、悲しすぎます!!

親族達の前で、パラディ島での日々を話すシーンが
あってエレン達1人1人を思い出した後に
「そこにいた日々はまさに“地獄”だった」
締めくくるんですが、本当は
“幸せ”だったんじゃないのか?ライナー!!
と問い詰めたくなりました。

最後に

進撃の巨人23巻自体が面白かったか?
と言われると、22巻までの展開と違い、
大半が新しい話と、その説明がてんこ盛りのため、
そこまで面白くはありません。

高くジャンプする前のタメの巻って感じですね。
色々と伏線も貼ってそうなので、
12月8日(金)発売予定の進撃の巨人24巻
楽しみですね。

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