内斜視に気づいたキッカケ
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友人からの指摘がキッカケで内斜視が判明
現在5歳の長男は3歳の頃に友人宅で遊んでいる時に
突然友人から「長男くんの片目だけ内側に寄っていない?」と
指摘されました。
その頃、たまに目が、どこか空間の一部分を見ているような時があるような
ないような気がしていた時に、そのような指摘を受けたので、とても気になり、
すぐさま眼科に連れて行ったら、内斜視と診断されました。
病院に行く数週間前に3歳時検診を受けたときは、何も言われなかったので、
内斜視と診断結果を聞いたときは、本当に驚きました。
病院に連れて行くときに、年齢別に正面から撮った写真を
持ってきてくださいと言われていたので、持っていたところ、
3歳時検診前後くらいに内斜視になっていたことが判明しました。
斜視の原因
長男の場合、検査の結果、遠視もあったため、遠視が
斜視になった原因だろうと言われました。
ただ、遠視だから絶対に斜視になるわけではなく、
ハッキリとした原因はないようです。
未熟児で産まれた子は斜視になる可能性が、そうでない子と比べて
高いとも言われたので、未熟児+遠視が原因で長男は内斜視に
なってしまったようです。
斜視の影響
子どもは6歳にかけて、徐々に視力が発達してくるようで、
早い段階で斜視になってしまうと視力が上がらないだけでなく、
立体視ができなくなってしまうなど、様々な影響が出てきてしまうそうです。
そのため、斜視の疑いが出たら早めに病院に行き、もしも斜視であれば
早期に治療を開始しないと、その月齢までに発達する能力が身に付かないそうです。
小さい頃の内斜視は自然と治るのはウソ
小さい頃の内斜視は自然と治ると聞いたことはありませんか?
残念ながら、それは誤解だそうです。
医師に話を聞くと、小さい頃は鼻の根元部分が低く、目の周りの皮が
白目部分を覆っているため、内斜視のように見える(実際は内斜視ではない。)
こともあるとのことでした。
これを偽斜視と言うそうです。
偽斜視の場合は、大人になるに連れて鼻が高くなると、
覆われていた白目部分も見えるようになるため、内斜視のように
見えなくなります。
そのため、小さい頃の内斜視は自然と治ると勘違いされる人が
多いそうです。
斜視を見分ける方法
内斜視・外斜視ともに見分け方は、意外と簡単です。
子どもを正面からフラッシュを焚いて写真を撮ってみてください。
すると、その写真の黒目部分にフラッシュの光が反射して写っていると思います。
黒目の中心に光が写るのが正常な状態です。
光が黒目の内側や外側にズレているのであれば、斜視の可能性が高いです。
もしズレている場合は、その写真を持って、すぐに眼科に行くことを
オススメします!!