【ネタバレあり】宇宙戦隊キュウレンジャーTHE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲の感想
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8月5日(土)より公開された
宇宙戦隊キュウレンジャーTHE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲を
見てきました!!
面白かったです!!
スーパー戦隊の映画は、良くも悪くも
いつも通りと言った感じでした。
以下ネタバレありの感想、印象に残ったシーンです。
Contents
設定はスター・ウォーズ
タイトルからしてスター・ウォーズエピソード5の
帝国の逆襲をマネしているなぁと思っていたら
完全に設定はスター・ウォーズでした。汗
最初に宇宙で戦うシーンがあるんですが、
その時に出てくる宇宙船は帝国軍の
スペースシップTIEスター・ファイター
でした。
さらに地球に落ちてくる
惑星破壊用巨大彗星兵器の名前は「ゲース・スター」。
銀河帝国の宇宙要塞「デス・スター」のことですよね。汗
あっ!でも設定はスター・ウォーズでしたが、
ストーリーはスター・ウォーズとは、一切関係ありませんでした。
スケールがデカイ
とにかくスケールがデカイ映画でした。
やはりテーマが宇宙だと違いますね。
スケールが大きいと思ったシーンは全部で3つ。
1つ目 ケルベロスボイジャーを仲間にするシーン
破壊神ケルベロスが目覚めると、
宇宙戦隊キュウレンジャーを無視して
街を破壊し始めます。
どうやって仲間にするんだろう?と
思って見ていたら、とんでもない方法でした。汗
ヘラクレスキュータマでパワーアップした
シシレッドがシシボイジャーから飛び出して
シシボイジャーについてるコクピット部分を持ち上げて
無理やり破壊神ケルベロスに取り付けて乗っ取ったんです!!
ものすごい大胆なシーンでした。
2つ目 惑星破壊用巨大彗星兵器「ゲース・スター」を受け止める
ケルベロスボイジャーと合体してケルベリオンの完成!!
惑星を壊す力を持ったケルベリオンでゲース・スターを破壊…
できなかったんです。汗
これまでか…と言うところで、ヒカリキュータマの力で
ケルベリオンが覚醒して超巨大化!!
そして、地球を足場にして落ちてくるゲース・スターを受け止めて、
宇宙に放り投げる!!
現実的に考えたら、めちゃくちゃですが、子どもの発想だと、
そういう発想もアリだなと思いました。
エンディングは999人のエキストラとキュータマ音頭
エンディング凄いです。
999人のエキストラとキュータマ音頭は圧巻です。
途中から通常バージョンに変わっちゃうんですが、
せっかく大規模な撮影をしたんだから、もう少し
見ていたかったですね。キュータマ音頭。
なぜ顔を出したのか不明
今回の敵
・ゲース・インダベー(ゲスいんだべ)
・カール・インダベー(軽いんだべ)
・オーモ・インダベー(重いんだべ)
は全員芸人さんがやっています。
ゲース・インダベーは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮
カール・インダベーは、レイザーラモンRG
オーモ・インダベーは、レイザーラモンHG
が、それぞれ演じています。
そのまま声の演出だけで良いと思うんですが、
なぜかゲース・インダベーは、わざわざ兜?と
とります。
これいります?
ココだけ残念ポイントだったと思います。
最後に
同時上映の劇場版仮面ライダーエグゼイドトゥルーエンディングと
違い、スーパー戦隊シリーズは、より子ども向けの内容なので、
純粋に楽しく見ることができますね。
仮面ライダーもスーパー戦隊も、どちらも
子どもはもちろん、大人が見ても、楽しい内容でした。
夏休みにオススメの映画だと思います。