子育てパパの日々思うこと

「陸王」原作小説の感想 ネタバレなし

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2017年10月15日(日)よりスタートした日曜劇場「陸王」。
たまたま図書館に行ったら陸王が貸し出し中だったので、
早速借りて、一気読みしました!!

本当は、少しずつ読む予定だったんですが、
続きが気になって気になって、最終的に
次の日仕事があるにも関わらず徹夜して
読んでしまいました。汗

Contents

原作小説「陸王」のあらすじ

創業から100年続く老舗足袋製造業者「こはぜ屋」は近年の業績低迷に苦しんでいた。
「このままではいけない。」そう感じていた宮沢紘一は、ある日
たまたま立ち寄った靴屋で「ファイブフィンガーズ」を見つけ、
足袋製造の技術を活かしたランニングシューズの開発をひらめく。

社内のプロジェクトチームを立ち上げ、会社の存続をかけた新商品「陸王」の
開発に乗り出すも、資金も実績もない「こはぜ屋」は様々な試練に直面する。

何度も何度も絶望的な状況に追い込まれながらも宮沢たち「こはぜ屋」は奮闘し、
様々な人の助けを借りて課題を乗り越えていく。

原作小説「陸王」の感想

池井戸潤さんの作品は
・半沢直樹
・下町ロケット
・ルーズベルトゲーム
・民王

をドラマ・原作ともに見てきましたが、
それらの作品と同様に、今回も読んでいて非常に苦しいです。笑

問題が発生して、解決すると、また新しい問題が出てきて・・・の
ループを繰り返すので、とにかく読んでいてハラハラします。

でも、最後には、きちんと上手くいく王道ストーリーなので、
読後は非常にスッキリ爽快です。

見て欲しいところ

陸王を呼んでいて、今までの作品と違うところは
「ヒトの成長」が、よく描かれているところではないか?と
思います。

私が特に印象に残った人物は
・社長の息子である宮沢大地
・実業団「ダイワ食品」のランナーである茂木裕人
・シルクレイの開発者である飯山晴之

の3人です。

この3人は、それぞれ就職難、故障、倒産と言った困難に
出くわし、やさぐれるんですけど、人との出会いを通して
成長していきます。

ここはぜひ見て欲しいところです。

最後に

原作はオススメです!!
かなり面白いです!!

ドラマは原作とストーリーが多少変わると思いますが、
第1話を見た限り、面白かったので、期待できると思います!!

2話目からでも、大丈夫なので、少しでも気になる方は、
試しに見てみたら良いと思います!

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