子育てパパの日々思うこと

スマホ育児、スマホ子守が子どもに与える影響は?

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最近子育てにスマホを利用する人が増えています。

スマホのアプリや動画を見せると、子どもが
静かにしてくれるので、家の中にいるときはもちろん、
特に外出しているときに助かりますよね!!

でも気になるのは、スマホを利用することで、
子どもの発育に悪影響があるかどうか?ではないでしょうか。

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子どもの発達に悪影響がある?

スマホの影響については、まだ科学的定説はないそうです。

ただスマホを長時間使用することで睡眠、運動、
親子間のコミュニケーションなどの時間が
減ってしまい、それが発達に影響が出るのではないか?
と言われています。

このようなポスターもあり、統計データによると
学力などはスマホ利用時間が長ければ長いほど
低くなる傾向があるようです。

視力は間違いなく悪くなる

スマホは、近距離で小さな画面を見続けるので、
目への刺激が単一になりがちです。

大人でも見続けると視力が下がりますが、
特に乳幼児~小学校入学まで
・ピントを合わせる
・両目で奥行きをとらえる
・目を動かす
など、目の機能が発達する大事な時期です。

この時期にスマホばかりを見せてしまうと
目の機能が発達しない=目が悪くなる可能性があります。

そして目が悪くなる=視力が低い
と言うわけではありません。

もちろん視力も上がらないんですが、
単純に視力だけの問題ならコンタクトレンズや
メガネで矯正することができます。

しかし、目の機能が発達していないと言うことは
立体視などの機能も発達していないため、
遠近感が上手くつかめないと言ったことにもなりかねません!!

そのため、乳幼児~小学校入学までは
特に気をつけてスマホと付き合う必要があります。

スマホを見せる時は、こうすれば大丈夫!

スマホの悪影響について書きましたが、
スマホを少しだけ見せてもダメ!!と言うわけではありません。

下記の注意点さえ気をつければ大丈夫です!

・長時間見せない
・おすわりした姿勢で画面を離し正面から見せる
・ベビーカーや乗り物など振動のある場所で見せない

ただし、子どもがスマホを見る時に

・極端に顔を近づける
・顔を傾けて見ている(斜めに見る)

場合は、内斜視など目の病気が隠れている可能性があります。
すぐにスマホを見せるのを止めて眼科に連れていきましょう。

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