子育てパパの日々思うこと

平成30年7月豪雨を体験して

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自分が住んでいる地域は、たまたま運よく
広島県や岡山県ほど大きな被害は出ていませんが、
それでも当日は、本当にすごかったです。

私は、仕事の関係上、土砂崩れ等の被害が一番出そうなところを
見て回りました。

川が氾濫してて、
道路が水没しているところもありました。

氾濫していなくても、ドッドドッドと
もの凄い勢いで泥水が流れていました。

マンホールから水が噴出しているところも
ありました。

山の上から大きな岩が落ちてきているところも
ありました。

土砂崩れがおきてるところもありました。

床下浸水しているお家もありました。

今になって冷静に考えると、もの凄いことが起きているんですが、
その時は、まるでテレビの中の出来事のようで、
目の前で起こっていることなのに
何だか現実味がありませんでした。

恐らく、被災者の方達も同じ感覚だったんじゃないかな?
と思います。

私が会った市民の方も目の前の山が土砂崩れしているのに、
すぐに避難するわけでもなく
「あちゃー。もう一回土砂崩れが起きたら大変だぁ。」
くらいのホノボノとした感じでした。

パニックになるよりは、良いかもしれませんが、こういう
「多分大丈夫だろう。」
「まさか自分が被災するわけがない。」
と言う油断と言うか、気の緩みと言うか、
そう言うのが原因で避難が遅れてしままったのかな?
と今になって思います。

自然災害が起きそうな時は、ちょっと大袈裟かな?と思っても
・山の近くに住んでいる人
・河川の近くに住んでいる人
・水没する危険のある地域に住んでいる人(ハザードマップ参照)
これらに該当する人は、ちゃんと避難しましょう!!

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