通所受給者証とは
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障がい児通所受給者証とは、児童福祉法に基づく支援・サービスを
利用するために必要となる証明書です。
障がい児通所受給者証で受けられる支援内容は
大きく分けて通所支援・入所支援の2種類あるそうです。
長男くんの場合、3歳児検診で発達障害と認定されましたが、
あくまでグレーゾーンのため、通所支援で利用させてもらっています。
名称が「障がい児」通所受給者証と言うため、
親によっては、「うちの子を障がい者呼ばわりするとは、何事だ!!」と
怒って文句を言う人もいるそうです。
特に父親が激昂するケースが多いみたいで、窓口の人が
「名称は障がい児と付きますが、お子さんが障がい児と言うわけではく・・・」
と一生懸命説明してくれました。
実際受けるサービスも、障がいがあるとか、ないとか
あまり関係ないと個人的には思うので、障がい児通所受給者証を
発行されたからと言って、そんなに気にしなくても
良いと思います。
と言うよりも、子どもを教育してくれたり、子育ての相談にも
のってくれるため、むしろ受けられてラッキーだと私は思っています。
障がい児通所受給者証があるとできること
通所決定後に障害児通所給付費が支給されるようになって、
利用料の9割が給付されるため、自己負担1割でサービスを
うけることができます。
人によっては、様々なサービスを受けられるそうですが、
長男くんは、この障がい児通所受給者証を発行してもらってから
児童発達支援センターに通うようになりました。
申請場所
障がい児通所受給者証はお住まいの市区町村の障がい者支援担当課で
申請する必要があります。
長男くんの場合は
現在住んでいる市区町村の障害者支援担当課に申請しました。
ちょっと細かい内容は覚えていませんが、申請時や
その後、別の機会に行動テスト等の様々なテストも
行いました。
申請してから障がい児通所受給者証が発行されるまで、約1ヶ月程度
掛かります。
また、障がい児通所受給者証には給付決定期間(有効期間)が
あるので、継続してサービスを利用する場合は、同じく
現在住んでいる市区町村の障害者支援担当課で更新の手続きが
必要となります。