【ITパスポート勉強記録|38日目】財務会計は忘れちゃいけないお金の話を学習!

資格勉強
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今日の学習内容

使用教材:【令和3年度】キタミ式イラストIT塾 ITパスポート
勉強時間:30分間
学習範囲:
Capter16-1「費用と利益」
Capter16-2「在庫の管理」
Capter16-3「財務諸表は企業のフトコロ具合を示す」

今日学んだ内容のポイントまとめ

Capter16-1「費用と利益」

売上高-費用=利益

費用には固定費と変動費がある。

固定費とは、売上に関係なく発生する費用のこと。たとえば人件費やオフィスの賃料、光熱費が固定費に該当する。

変動費とは売上と比例して増減する費用のこと。たとえば商品の生産に必要な材料費などが変動費に該当する。

損益分岐点とは損失と利益とが分岐するところ。

変動費率=仕入価格-販売価格

変動費=売上高✕変動費率

損益分岐点売上高=変動費+固定費=(損益分岐点売上高✕変動費率)✕固定費

ITパスポート試験では、損益分岐点売上高はいくらかを求める問題が出題される。

Capter16-2「在庫の管理」

在庫の管理手法には先入先出法、後入先出法、移動平均法の3種類。

ITパスポート試験では、それぞれの管理手法を用いた場合の在庫評価額等を求める問題が出題される。

Capter16-3「財務諸表は企業のフトコロ具合を示す」

貸借対照表とは資産=負債+資本の関係を一つの表にまとめたもの。バランスシート(B/S)とも呼ぶ。

損益計算書とは収益-費用=利益の計算を一つの表にまとめたもの。ピーエル(P/L)とも呼ぶ。

利益には売上総利益、営業利益、経常利益、税引前当期純利益、当期純利益と様々な種類があるが、ITパスポートで出題される可能性の高い営業利益と経常利益については理解しておく必要がある。

感想・気づき・つまづいた点

簿記の勉強は大学の単位で必須だったので、何となくわからなくもないレベルですし、いちばんやさしいITパスポートでも解いたので、やはり計算そのものは、公式を覚えれば、それほど難しいものではありません。

しかし、実際の問題を解いてみると、解き慣れていないため、案外時間が掛かってしまいます。

ITパスポートでは、たくさんの問題が出題されるため、こういう計算問題では如何に早く正解を導けるかどうかが勝負だと思うので、明日からの過去問では、時間を意識しながら、解いてみたいと思います。

明日の予定

今日はChapter16財務会計は忘れちゃいけないお金の話が無事に終了しました!

これでついにキタミ式のテキストも全て終了しました。

とりあえずテキスト2冊分の学習は終わったので、これからは兎にも角にもテストに慣れるための勉強に入りたいと思います。

具体的には、過去問をひたすら解いて、実際のテストのCBT方式がどういうものなのかを試してみたいと思います。

ITパスポート試験まで残り3日。

いよいよ残り時間が少なくなってきました。

明日も勉強がんばります。

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