今日の学習内容
使用教材:【令和7年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 (絶対合格の教科書シリーズ)
勉強時間:40分間
学習範囲:
Lesson01-05「業務分析と業務計画」
Lesson01-06「経営者の意思決定と問題解決手法」
Lesson01-07「損益分岐点」
Lesson01-08「財務諸表と5つの利益」
出る順!過去問&完全解説
今日学んだ内容のポイントまとめ
Lesson01-05「業務分析と業務計画」
業務分析する手法として
パレート図を用いたABC分析
ヒストグラム
レーダーチャート
散布図を用いた回帰分析
がある。
Lesson01-06「経営者の意思決定と問題解決手法」
意思決定する手法として「期待値」
期待値の計算は「値」✕「確率」
問題を解決するための手法として「ブレーンストーミング」
ブレーンストーミングは複数人でとにかくアイディアを出すこと。
入社試験等で実際に経験したことあるから、わかりやすい。
Lesson01-07「損益分岐点」
損益分岐点とは「売上の額と費用の額が等しくなる売上高」
テストでは意味ではなく、計算問題として出題される。
計算方法は売上の直線と費用の直線を「y=ax+b」で表し、連立方程式で解けばOK。
計算自体は簡単だけど、売上、費用、変動費、固定費、利益の5つの会計用語から
式を作るのが難しそう。
Lesson01-08「財務諸表と5つの利益」
財務諸表は全部で4種類だけどITパスポートで覚える必要があるのは
・貸借対照表(企業の全財産が記載された表)
・損益計算書(企業の利益が記載された書類)
・キャッシュフロー計算書(企業の現金の出し入れが記録された書類)
の3種類のみ。
ITパスポートでは「資本金が貸借対照表のどこに記載されるか」がよく出題されるらしい。答えは「純資産」
【財務諸表関連の計算式】
自己資本比率=自己資本(純資産)÷総資本(負債+純資産)✕100
総資本回転率=売上高÷総資本(負債+純資産)
売上総利益=売上高-売上原価
営業利益=売上総利益-販管費
形状利益=営業利益+営業外収益-営業外費用
当期純利益=最終的な利益
ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本(純資産)✕100
損益計算書の中で営業利益とか経常利益とか色々な利益が出てくるけど
・営業とは「本業」、営業外とは「副業」のこと
・経常とは「通常時」という意味で、毎年発生する利益のこと
・特別とは「臨時」という意味で、一時的に発生する利益・費用のこと
キャッシュフロー計算書は現金の出入りを「営業活動」「投資活動」「財務活動」の3つに分類して計算する。
出る順!過去問&完全解説
10問中10問正解
感想・気づき・つまづいた点
損益計算書の値を求める問題と損益分岐点を求める計算は、勉強してすぐだから算出できたけど、1週間後とか時間が経って出題されたら、
解ける自信がない。
また、貸借対照表、損益計算書等、漢字がやたら出てきたり、ROE、ROI、ROA、PER等の横文字も頻出するようなので、用語チェックは直前でも取り組んだ方が良さそう。
明日の予定
明日からは第2章法務に突入します。
Lesson02-013つの知的財産権~Lesson02-04労働関連法規と取引関連法規を学ぶ予定です。
仕事柄、法律用語に触れる機会は多いので、比較的得意な分野のはず・・・。いや得意分野にしなければ!
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