今日の学習内容
使用教材:【令和7年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 (絶対合格の教科書シリーズ)
勉強時間:1時間
学習範囲:
Lesson09-07「プログラミング1基礎知識」
Lesson09-08「プログラミング2選択処理と繰り返し処理」
Lesson09-09「プログラミング3関数」
出る順!過去問&完全解説
今日学んだ内容のポイントまとめ
Lesson09-07「プログラミング1基礎知識」
プログラミングは2022年4月以降に追加された出題範囲のため、ITパスポート試験に出題される可能性は極めて高いとのこと。
しかし、出題数は少なく、覚えることが多いうえに解くのが大変なため、ITパスポート試験において、プログラミングの問題に取り組むのはコストパフォーマンスが低いとのこと。
そのため、勉強するうえでも実際の試験本番でもプログラミングの問題は必ず後回しが原則。
プログラムとはコンピュータへの命令書のこと。そして、プログラミングとは、この命令書を書く作業のこと。C言語やPythonなどたくさんの種類があるが、ITパスポート試験においては、架空のプログラム言語である擬似言語を使ってプログラミングの問題が出題される。
プログラミングには文、式、条例式、注釈でできている。
文とはプログラムの中の命令の一つ。
式とはコンピュータに計算の命令を出す文のこと。
条件式とは計算結果が「真」または「偽」になる式のこと。
注釈とはプログラム内に書き込むことのできる解説文やメモ書きのこと。
変数とは値をコンピュータの主記憶装置に格納する機能のこと。変数を利用する際には「型名:変数名」を書いて変数の宣言をする必要がある。
型とは値の種類のこと。代表的な型は整数型、実数型、文字列型の3種類。
Lesson09-08「プログラミング2選択処理と繰り返し処理」
コンピュータがプログラムを処理する順序には順次処理、選択処理、繰り返し処理の3種類がある。
順次処理とは上から順番にプログラムを1つずつ実行すること。
選択処理とはプログラムの処理を分岐して実行すること。「if」「elseif」「else」を使って表現し、「if(A)」「elseif(B)」「else」と表記すれば「Aのとき」「Bのとき」「AにもBにも当てはまらないとき」に分けて処理を行うことができる。「elseif」は繰り返し使えるので、複数の条件を設定することができる。
繰り返し処理とは条件を満たす間、ずっと同じ処理を繰り返すこと。使う言葉によって、書式は変わるが「while」「do」「for」が出たら、繰り返し処理を行っていると考えて良い。
Lesson09-09「プログラミング3関数」
関数とは複数の命令を1つにまとめる機能のこと。関数を使うには、関数の定義と関数の呼び出しの2つのステップが必要。
関数の定義とは、関数を作るステップであり、実行したい複数の命令を1つにまとめること。
関数の呼び出しとは、関数にまとめた命令を実行すること。
引数とは関数の呼び出し時に関数に渡す値のこと。
戻り値とは関数の呼び出しによって得られる値のこと。返り値とも呼ばれる。
正直、関数に関しては、教科書を読んでもチンプンカンでした。
出る順!過去問&完全解説
2問中2問正解
一応全問正解しましたが、100%の確信を持って正解できたわけではありません。
プログラミングでわかったわけではなく、文章の意図からすると、こういう答えになるのでは?
と言うプログラミングとは全然関係ないところの推理で解けただけでした。
感想・気づき・つまづいた点
えーっと・・・プログラミング難しすぎませんか????
正直一つ一つの言ってることは100歩譲ってなんとなく意味がわからなくもないレベルですが、これが組み合わさると
もう何言ってるか全然わからないレベルですね。
100%近く出題される可能性が高いけど、理解するのも、実際に問題を解くのも時間が掛かりすぎるので、ITパスポート試験においては、
捨てると言う選択肢をとろうかなと思います。
とは言え、実際にITパスポートの資格を活かそうと思えばプログラミングも理解できる必要があるため、合格するまではITパスポート試験においては優先度は低めですが、きちんと理解できるように頑張りたいと思います。
明日の予定
今日で無事に?第9章基礎理論とアルゴリズムを終了することができました。
なので、明日からは第10章コンピュータシステムに取り掛かります。。
明日の目標はLesson10-01「処理形態によるシステムの分類」~Lesson10-06「直列システムと並列システム」を学んで
第10章を終わらせたいと思います。
ちょっとプログラミングが難しすぎて心が折れそうですが、明日も勉強がんばります。
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