今日の学習内容
使用教材:【令和3年度】キタミ式イラストIT塾 ITパスポート
勉強時間:1時間
学習範囲:
Capter5-1「OSの役割」
Capter5-2「アプリケーションとはなんぞや」
Capter5-3「ソフトウェアの分類」
Capter6-1「表は行・列・セルでできている」
Capter6-2「相対参照と絶対参照」
Capter6-3「関数で、集計したり平均とったり自由自在」
Capter6-4「「もし◯◯なら」と条件分岐するIF関数」
今日学んだ内容のポイントまとめ
Capter5-1「OSの役割」
OSとはコンピュータの基本動作を実現する「基本ソフトウェア」。
OSはコンピュータ内部のハードウェアや様々な周辺機器を管理するほか、メモリ管理、ファイル管理、そしてワープロソフトなどのアプリケーションに実行機会を与えるタスク管理などを行う。
代表的なOS
・Windows
・Mac OS
・MS-DOS
・UNIX
・Linux
がある。
Capter5-2「アプリケーションとはなんぞや」
アプリケーションはOS上で様々な機能を実現するソフトウェアのことで「応用ソフトウェア」とも呼ばれる。
代表的なアプリケーション
・ワープロソフト
・表計算ソフト
・プレゼンテーションソフト
・Webブラウザ
・メールソフト
Capter5-3「ソフトウェアの分類」
ソフトウェアは「基本ソフトウェア」「ミドルウェア」「応用ソフトウェア」の3つに分類することができる。
ミドルウェアは基本ソフトウェアと応用ソフトウェアとの間の橋渡しをするためのソフトであり、基本ソフトウェアと応用ソフトウェアのミドル(中間)にあることからミドルウェアと呼ばれている。
Capter6-1「表は行・列・セルでできている」
表計算ソフトは行と列で細かく区切られたワークシートを使って様々な計算をすることができる。
列が縦一列、行が横一列をあらわす。
表計算ソフトでは、セルの中にセルアドレスを入力することで参照したり、式を入れて自動計算することができる。
Capter6-2「相対参照と絶対参照」
表計算の複写(コピー)には、セルアドレスを自動調整する「相対参照」と固定のまま複写する「絶対参照」がある。
通常、そのまま複写した場合は相対参照され、セルアドレスの列名や行番号の前に「$」を入れることでその要素を固定させたまま複写を行うことができる。
Capter6-3「関数で、集計したり平均とったり自由自在」
関数を使うと複雑な計算式をセルに記述することなく計算結果だけを表示させることができる。
関数は「関数名(計算の元となる数値)」のように表記する。この時、括弧の中に指定する数値のことを引数と言い、返される計算結果のことを戻り値と呼ぶ。
関数には様々な種類があり、具体的には合計、平均、最大、最小などがある。
注意するべき関数は「論理積」と「論理和」。
論理積とは引数として指定された2つ以上の式が全て成立する場合に「真」、そうでない場合に「偽」を返す。
論理和とは引数として指定された2つ以上の式のうち、いずれか一つでも成立する場合に「真」、そうでない場合に「偽」を返す。
Capter6-4「「もし◯◯なら」と条件分岐するIF関数」
「IF関数」は条件によってセルの内容を変えることができる関数。
IF関数は「IF(条件、条件が真の場合、条件が偽の場合)」と表記する。
例えば売上実績が売上目標より上の場合、A評価、下の場合D評価とする場合、IF関数は
IF(売上実績>売上目標、’A評価’、’D評価’)と表記する。
IF関数はIF関数を入れ子状態にすることで、複雑な条件を処理させることができる。
先ほどの例に「売上実績が売上目標の20%以上の場合はS評価とする」という条件を付け加える場合、IF関数はIF(売上実績>売上目標、IF(売上実績>=売上目標*1.2、’S評価’、’A評価’)、’D評価’)と表記する。
感想・気づき・つまづいた点
OSのWindows、Mac OS、Linuxは有名なので、私も知っていますが、MS-DOSやUNIXは初めて知りました。過去問にUNIXのプログラム実行環境はどれか?と言った問題も出てくるようなので、時間があればそれぞれのOSの特徴は簡単に把握しておきたいと思いました。
表計算ソフトの計算はいちばんやさしいITパスポートで1度していたので、2回目は意外とすんなり頭に入ってきてくれました。相対参照、絶対参照の問題は簡単ですが、関数とIF関数の条件分岐の問題は覚えていれば比較的簡単ですが、少しでも曖昧なところがあると、どうしても迷ってしまうので、テスト直前にもう一度復習しようと思います。
明日の予定
今日はChapter5OSとアプリケーション~Chapter6表計算ソフトまでが終了し、予定通りChapter5と6が全て終了しました!
明日からはChapter7に突入します。
明日はChapter7-1DBMSと関係データベース~Chapter7-5トランザクション管理と障害回復を終わらせたいと思います。
ITパスポート試験まで残り14日。
明日も勉強がんばります。
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