仮面ライダービルドの最新映画「平成ジェネレーションズFINAL」の感想※ネタバレなし
投稿日:
スポンサーリンク
12月9日(土)より公開された
仮面ライダービルドの最新映画
「平成ジェネレーションズ FINALビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」
を先日見てきました!!
アクションはもちろんのこと、
笑いあり、涙ありで、とてもおもしろかったです!!
以下に私が思う見どころ等をご紹介します。
Contents
見どころ1:ストーリーが非常に練りこまれている
ストーリーが、本当に良くできています。
今までの仮面ライダーは
本編は本編
映画は映画
と言った感じで本編と映画は別物みたいな
作品が多かったと思います。
仮面ライダー鎧武のサッカーや
仮面ライダーゴーストの父さん魂
なんかは、特に酷かったと思います。苦笑
しかし、今回の映画は、ちょうど本編の第14話と第15話の
間の話になっていて、上手に本編とリンクしています。
ストーリーは進めず、設定を深堀りしているので、
映画を見なくても本編は楽しめるけど
映画を見ていたら、本編はもっと楽しい
と言ったストーリーになっていました。
また、伏線も丁寧に作りこまれています。
仮面ライダーエグゼイドの映画や本編に
仮面ライダービルドが登場しているんですが、
その時の話が、まさか今回の映画の肝になっているとは!?
脚本家の方の頑張りが良く見える作品になっていました。
あとあと、レジェンドライダー達のその後も
少し描かれていて、そこも良かったですね。
オーズは、ズルい。
あれは泣ける。
見どころ2:バイクアクションシーンが凄い
レジェンドライダー達による
バイクアクションシーンが凄いです!!
今回は監督が様々な撮影技法を実験したんじゃないか?
と思うくらい、色々な映像が見れました。
ライダー達がバイクでカメラを飛び越えたり、
ライダー達からの目線で撮っていたりと、
非常に迫力満点な映像でした。
そして、一番凄かったのが、レジェンドライダー達で
V字型に併走するシーン!!
ドローンを駆使して撮ったであろう映像だったんですけど、
一糸乱れぬキレイなV字で、とてもかっこ良かったです。
見どころ3:キャストが豪華すぎる
そして、なんと言っても今回の見所と言えば!!
豪華キャスト陣です。
歴代の仮面ライダーシリーズから
ご本人さんが登場します。
・2010年~2011年に放送された「仮面ライダーオーズ」より
仮面ライダーオーズ/火野映司(ひのえいじ)役 渡部秀(わたなべしゅう)
仮面ライダーオーズの相棒、アンク役 三浦涼介(みうらりょうすけ)
・2011年~2012年に放送された「仮面ライダーフォーゼ」より
仮面ライダーフォーゼ/如月弦太朗(きさらぎげんたろう)役 福士蒼汰(ふくしそうた)
JK(ジェイク)役 土屋シオン(つちやシオン)
大杉忠太 (おおすぎちゅうた)役 田中卓志(たなか たくし)
・2013年~2014年に放送された「仮面ライダー鎧武」より
仮面ライダー鎧武/葛葉紘汰(かずらばこうた)役 佐野岳(さのがく)
・2015年~2016年に放送された「仮面ライダーゴースト」より
ライダーゴースト/天空寺(てんくうじ)タケル役 西銘駿(にしめしゅん)
御成(おなり)役 柳 喬之(やなぎたかゆき)
もちろん2017年~2018年に放送された「仮面ライダーエグゼイド」からは
フルメンバーが登場しています!!
皆さん本当によく出てきてくれたなと思います。
半田健人さんは、ホントに仮面ライダーを愛してくれてて
555終了後も出てくれていますが、他の人達は、
なかなか出てくれないですもんね。汗
ありがとうございます!!
残念な点:ボス級の敵が少ない
今回本当に残念だと思うのが、ボス級の敵が少ないんですよね。汗
敵役の大槻ケンヂさんの演技は素晴らしかったんですが、
ボス級の敵が1人だけなんですよ。
最後の戦いシーンで、もちろんレジェンドライダー達も
戦うんですが、ザコ敵と戦うんで、そこが少し
残念でした。
レジェンドライダーの無駄遣い感が半端なかったです。汗
子どもの反応
上記の残念な点は、あくまで大人の個人的な感想です。
子どもは、とても喜んでくれてて「楽しかった!!」と
非常に満足そうでした。
オーズをはじめ、今回登場したレジェンドライダーシリーズを
全部見ていたからってのも大きいとは思いますが、
見ていなくても、楽しめるので、冬休み
子どもを連れて行くのにオススメの映画の1つです。
執筆者:yo-sukepapa