ザ・リッツ・カールトン大阪の敷居の高さにビビッた話
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大阪出張に行ったときに、
長女ちゃんから「マカロン買ってきてー」
と言われたので、「大阪 マカロン」と検索してみると
ザ・リッツ・カールトン大阪のマカロンが美味しくて有名とのこと。
よし!!それじゃあザ・リッツ・カールトン大阪に突撃じゃあー!
と最初は威勢が良かったんですが、目的地に着いたら驚愕しました。笑
Contents
ザ・リッツ・カールトン大阪に入れない
ナビを見てザ・リッツ・カールトン大阪に
着いたのは良いんですが1つ問題が・・・。
それは・・・どうしても中に入れないんです!!
営業中だったんで、物理的には入れる状態でした。
しかし!!心理的に入れません。笑
駐車場にはベンツやらアウディやらの高級車がズラリと並び、
入り口にはドアマンが2人も常駐しているんです!!
選ばれし者しか入れない!
自分のような一般市民を寄せ付けない!
そんな見えない壁があるんです!!
正直ビビりました。汗
本当にココロが折れかけてしまい、
別のお店でマカロンを買おうかと真剣に悩んだくらいです。笑
でも、長女ちゃんのためにも
「逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ、
逃げちゃ駄目だ、逃げちゃ駄目だ…」と何度も心の中で繰り返し
「ATフィールドは心の壁だ!!うおぉぉぉぉ!」
と玉砕覚悟で突撃したら、ドアマンがドアをソッと開けてくれました。笑
ホテルの中が豪華絢爛!自分の異物感がすごい
ホテルの中は、それはもう豪華絢爛でした。
ウォルナット材で作られたであろう壁・扉、
高級そうな調度品の数々、
シャンデリアなど、見るからに豪華な内装!
ビシッ!とした服装のホテルマン!
気品溢れるお客様!
まさか、お客様まで敵だとは!？（←被害妄想）
自分の格好は大丈夫だろうか？？
と入ってからも落ち着きがなかったので、
完全に変な客だったと思います。笑
ホテルマンの視線が痛い
ホテルマンからの視線が本当に
痛かったです。汗
「いやいや、ホテルマンの視線って笑。自意識過剰か!」
と思われるかもしれませんが、高級ホテルの
従業員は、本当によくお客さんを見ています。
「このお客様は、当ホテルにふさわしい!」
「このお客様は、当ホテルにふさわしくない!」
などと品定めをしているわけではなく、
「お客様が何をしようとしているのか？何か困っていないか？」
をよく見ています。
でも、自分の中で勝手に負い目があるんで、
「当ホテルにふさわしくない!」と思われたらどうしよう・・・
とドギマギしました。汗
サービスが行き届き過ぎてて怖い
何とかザ・リッツ・カールトン・グルメショップに
着いて商品を探していると店員さんから
「お決まりになったら、お声かけください。」
と言われました。
自分は、ここにいても良いんだと思い、
ちょっとホッとしながら、しばらく商品を眺めていました。
しかし、その後、驚くことが起きました。
（よし!これにしよう!）
と心の中で決めると同時に店員さんから
「お決まりになりましたか？」
と声をかけられたんです!!
店員さんを呼んだり、探し始めたり、振り向いたりするなど、
何かしらのアクションがあって声をかけられたんなら、わかります。
でも、そんな動作も一切なく、ただ心の中で
決まったと思ったら、声をかけられたんです!
え？何？エスパーなの？心の声が聞こえるの？
どういう仕組みかわかりませんが、
先読みされ過ぎて怖かったです。
ザ・リッツ・カールトン大阪でも普通に買い物できる
声を大にして言います。
一般人でも、ザ・リッツ・カールトン大阪で
お買い物はできます!!
入る前・入った後で色々と心の葛藤はありますが・・・。笑
大丈夫です！
自信を持ってザ・リッツ・カールトンに入りましょう。
色々ありましたが（←勝手にアタフタしただけ）
一流のサービスに触れることができて、
とても貴重な経験ができました。
そして、無事にお土産もゲットすることができました！
執筆者：yo-sukepapa
