私、妻、子ども3人(13歳、10歳、2歳)の計5人で念願の大阪万博に行ってきました!
2カ月前予約、7日前予約、3日前空き枠予約は全滅だったので、当日楽しめるのか非常に不安でしたが、結果から言うと、とても楽しむことができました。
これから私と同様に事前予約なしで小さな子どもと一緒に万博に行く方もいると思いますので、少しでも参考になればと体験記を書き残していきたいと思います。
なお、見ることを優先してしまったため写真は少なめです。
Contents
宿泊地から入場まで
私たち家族は万博前日に大阪に入り、アートホテル大阪ベイタワーに宿泊をしました。
アートホテル大阪ベイタワーからは、万博会場のある夢洲駅に2駅(13分間)で行ける弁天町駅に直結していて、乗り場までの道中に警備員もいたので、不慣れな私でも、迷うことなく東ゲート入口までたどり着けるのでオススメです。
ちなみに、弁天町駅からはユニバーサルシティ駅にも約20分間で着くので、ユニバーサル・スタジオジャパン(USJ)に行く際にもオススメです。
夢洲駅に着いてから、実際に万博会場に入るまでは、ぐるりと大回りしないといけないのと、途中に荷物検査があるため、けっこう時間が掛かります。
私たち家族は、10時入場券を持っていたのですが、準備に手間取り、夢洲駅に10時14分に到着、そして、実際に入場できたのは11時だったので、駅から入場までに大体50分間くらい掛かりました。
万博会場内ではベビーカーが無料でレンタルできますが、電車の時間も含めると、借りられるまでに約1時間は抱っこしないといけないため、小さいお子さんがいる場合は抱っこ紐を持参した方が良いです。
また、ベビーカーは革張りで掃除しやすく、とてもキレイなんですが、色は黒で、通気性も悪いことから、熱がこもりやすく、子どもが乗りたがらないので、保冷剤やベビーカーに固定できるハンディファンが必須です。
また、ベビーカーを借りられるところと同じ場所で、迷子対策の「まいごリストバンド」も配布していたので、一緒に手続きしました。
迷子リストバンドです。数種類ある色から好きな色を選ぶことができます。
スマホを使って手続きをしなければならず、多少手間ですが、私は子ども3人分(13歳、10歳、2歳)の手続きを念のためしました。
当日予約は取れたらラッキー
11時に入場してから、すぐに当日予約の枠を見てみましたが、まあ全滅でした。その後も待ち時間の間にちょくちょく検索してみましたが、全部×だったので、仮に1人でも11時事以降の予約は厳しいのではないかと思います。
また、ガンダムパビリオンのように時間ごとに抽選枠を開放している所謂ガンダム方式を採用しているパビリオンについても、予約するのは非常に厳しいです。
私はiPhone15なので、そこまで古い機種ではないと思うんですが、何度も何度も挑戦するんですが弾かれてしまい、結局予約はできませんでした。
ガンダム方式を採用しているパビリオンについては、1人分ないしは2人分を予約するとかだったら、当日予約を取れたかもしれませんが、家族分を予約するのは厳しそうです。
大阪万博に行った他の友人にも確認しましたが「事前予約も当日予約も全然取れなかった。」と言っていたので、事前予約も当日予約も取れなくて当たり前で、取れたらめちゃくちゃラッキーくらいに思った方が良いかもしれません。
予約なしでも入れたパビリオン
私たち家族は事前予約も当日予約もゼロでしたが、全部で6パビリオンを回れたので、ご紹介します。
途中の休憩時間や待ち時間が長くて6パビリオンなので、もっと効率よく回れば全然余裕で6パビリオン以上回れると思います。
マレーシアパビリオン
とりあえずどこでも良いから入れるパビリオンに入ろうと思い、訪れたマレーシアパビリオン。
マレーシアパビリオンはベビーカーの優先レーンがあるので、小さいお子さんがいるところは、待ち時間0分で入場することができます。
ちなみに、優先レーンを使わなくても待ち時間を調べたときは待ち時間10分と表示されていたため、すぐに入れると思います。
螺旋階段の中央に展示された「調和の木」
マレーシア都市部の模型
マレーシアパビリオンの外観や中に展示されている「調和の木」などは、私がイメージするマレーシアのイメージと合致するんですが、都市の様子などは、めちゃくちゃ近代的で、こんなに発展している国なんだと驚かされました。
ペルーパビリオン
ペルーパビリオンは一番上の子(13歳)が「行きたい!」と言っていたので、立ち寄りました。最初、案内の人に「ベビーカーの方はこちらに」と案内されたので、ベビーカー優先レーンがあるのかと思いきや、案内された先で「ベビーカーの優先はしていません。」と断られてしまったので、現在(8月4日時点)は、ベビーカーの優先はしていないようでした。
ただ、普通に並んでも10分間程度でパビリオンの中に入場することができました。
中に入ると、すぐに180度スクリーンに映像が流れてペルーの風景を楽しむことができます。
大きいスクリーンで見ると、凄い迫力がありますね。2歳の子が大興奮していました。
そして、ペルーと言えば、ナスカの地上絵。
クモや鳥の地上絵が有名ですが、最近発見された地上絵が紹介されていて、それらの地上絵が子どもの落書きみたいで、とても可愛らしかったです。
ペルーパビリオン内には、キッチンがあり、時間によってはペルー料理の試食もできるそうなのですが、私たちが訪れたときは、残念ながら試食はしていませんでした。
上の子がペルーパビリオンに行きたかった理由が、この試食だったみたいなので、かなりガックシきていましたが、出口にキッチンカーがあったので、インカコーラとアンティクーチョ(牛ハツの串焼き)を注文。
アンティクーチョ(牛ハツの串焼き)は、若干癖があったので、子どもは苦手のようでしたが、私は美味しく頂きました。
インカコーラは相当気に入ったようで、子ども達(13歳と10歳)は「美味しい!」と言って飲んでいました。
フランスパビリオン
フランスパビリオンは長蛇の列ができていましたが、行きたいパビリオンの一つだったので並びました。
通常レーンに並んでいましたが、入口直前でベビーカーでも優先レーンに入れてもらえました。
パビリオンクルーの方にベビーカーだったら、最初から優先レーンから入場できたのか確認したところ、ベビーカーでも最初は並んでもらう必要があるとのことなので、通常通り並んで正解でした。
優先レーンのおかげもあって、並んだ時の待ち時間は約1時間でしたが、実際には待ち時間40分間程度でフランスパビリオンに入ることができました。
中に入るとガーゴイルと、なぜかアシタカとヤックルが出迎えてくれます。
ロダンの手が各所に配置されています。
ルイヴィトンのトランクの展示はすごかったです。球体にしたルイヴィトンのトランクのプロジェクションマッピングは迫力がありました。
SNSでよく見るディオールのトワルルーム。
約400点の大小のトワルが部屋の壁にズラッと展示されていて、こちらも見ごたえがありました。
先に進むとモンサンミッシェルと厳島神社
ノートルダム大聖堂と首里城の模型が展示されていました。
フランスパビリオンは、人気のパビリオンだけあって、かなり気合の入った展示品ばかりで、満足度の高いパビリオンでした。
スイスパビリオン
下部で紹介するハイジカフェに行くついでにスイスパビリオンに寄りました。
スイスパビリオンにベビーカー優先レーンはありませんでしたが、普通に並んで10分程度ですぐに入ることができました。
入ってすぐの切り絵は大作ですね。かなり細かいところまで再現されていました。
切り絵の中にアインシュタインが入っていたので「アインシュタインってスイスの人だっけ?」と疑問になって調べてみたら、元々はドイツ生まれのドイツ人みたいですが、途中兵役義務から逃れるためにドイツ市民権を放棄して、後にスイス国籍を取得したみたいですね。
声を出すと、音に反応して巨大なシャボン玉を作る展示があったんですが、子ども達はシャボン玉を作るのに夢中でした。
その他、スイスは医療に力を入れているようでした。
イタリアパビリオン
イタリアパビリオンは大阪万博に来た際には、絶対に見に行こうと決めていたパビリオンだったため、どれだけ並んでも見に行こうと決めていました。
ベビーカーの優先はもちろんなく、普通に並びました。
列の最後尾に表示されている予想待ち時間は約2時間で、実際にパビリオンに入るまでに約1時間40分ほど掛かりましたが、近くにはよしもとwaraoo myraii館のステージがあり、待っている間に遠くではありますが、ショーを見ることができたので、実際に掛かった時間より、体感としてはもっと短い時間で入れたような気がします。
様々な作品が展示されていましたが、主なものだけご紹介します。
2026年のオリンピックで使用される予定の聖火トーチ
ファルネーゼのアトラス
腕の血管や布の質感まで表現されていて凄かったです。
復活したキリスト:ミケランジェロ作
よく見ると、右脇腹にロンギヌスの槍で刺された場所も再現されていました。
美術品ばかりかと思いきや↑のような最新技術も!
手前の薄型液晶はタッチパネルになっていて、操作ができて、それに連動して奥の映像も変化するんです!
これみんなスルーしてましたが、凄いので、ぜひイタリアパビリオンに行ったら操作して欲しい。
キリストの埋葬:カラヴァッジョ作
レオナルド・ダ・ヴィンチ の『アトランティックコード』
イタリアパビリオンは、本当に素晴らしかった!
待ち時間は長いですけど、大変満足度の高いパビリオンだったので、非常にオススメです。
ベルギーパビリオン
ベルギーパビリオンはイタリアパビリオンの隣にあり、また、ベルギー出身のアーティストレッドセバスチャンがライブをしていたので、そのライブを見ながら並びました。
待ち時間が何分だったかは確認しませんでしたが、ベビーカー優先レーンはなく、大体30分間程度で入場することができました。
ベルギーパビリオンでは、入場者全員にロータスビスコフ (Lotus Biscoff)が配られていました。
これがめちゃくちゃ美味い。
お土産にも買って帰りました。
入ってすぐに天井から液体が流れているオブジェクトがありました。
パビリオンクルーの方はベルギーの方だったんですが、大阪弁で説明をしてくれたのが、ギャップがあって面白かったです。
また、子ども連れの場合、途中スタンプがあるところのクルーに言えば、無料でベルギーの漫画をくれます。
中身はアメコミみたいな絵柄です。
ベルギーは医療が強いみたいで、全て医療関係の説明だったんですが、ちょっと子どもには難しい内容ばかりで、展示品は子ども向けのパビリオンではありませんでした。
グルメスポット・飲食店
万博と言えば、グルメスポット・飲食店も注目されています。
時間帯によっては、非常に混むようですが、各所にキッチンカーもあり、個人的な印象としては、意外とごはん食べられるなと言う印象です。
ちなみに私たち家族は、ハイジカフェとサントリーパークカフェに行ったので、ご紹介します。
ハイジカフェ
スイスパビリオンに隣接しているハイジカフェ。
スイスパビリオンに入る前に見たら待ち時間60分間でしたが、実際に並ぶと待ち時間0分ですぐに入ることができました。
ハイジカフェ内は真っ白で、大きな窓もあってオシャレなカフェって内観でした。
ただ、めちゃくちゃ暑い。
窓側は特に暑かったので、皆さん写真だけ撮って、すぐに自席に戻っていました。
窓側に座ってパシャリ
ハイジカフェで注文したのは、ずっと食べたかったラクレットチーズ(2,800円)とトリプルチョコレートムース(1,100円)。
ラクレットチーズ。チーズとジャガイモと野菜のピクルス?がセットです。
ラクレットチーズがとにかく美味しかった。
ハイジカフェの注意点として、ワンドリンク制を採用しており、食べ物とは別に最低800円の飲み物も注文しないといけないので、気を付けましょう。
サントリーパークカフェ
サントリーパークカフェは、その名のとおり、サントリーが提供しているカフェです。
15時頃のおやつタイムに訪れたせいか、お客が多く、実際に入れるまでに30分間程度待ちました。
ここでは、チーズドックセット(1,600円)とサントリー天然水のかき氷苺みるく(1,200円)を注文しました。
チーズドックセットにご満悦
チーズドッグを一口もらいましたが、ソーセージが肉厚でめちゃくちゃ美味しかったです。
これは本当にオススメです。
サントリー天然水のかき氷は、私がどうしても食べたくて注文しました。
このかき氷も普段食べているのと違ってフワフワでとても美味しかったんですが、食べたら真夏にも関わらずブルブル震えだすくらい寒くなりました。
子ども(10歳)も注文して食べていたんですが、量が多いのと、寒くなったせいで、完食することはできませんでした。
サントリー天然水のかき氷を注文する場合は、小学生の子どもは2人で1つくらいが、ちょうど良いかもしれません。
退場から宿泊地まで
大阪万博の閉園時間は22時ですが、20時30分くらいから、徐々に退場する人が増えてきます。
私は、21時に退場したんですが、その時点で東口ゲートには大量の人々が!
圧迫感は尋常じゃありませんし、動くため、家族と離れ離れにならないように注意が必要です。
ちなみに我が家は、私を先頭に、ドラクエのように縦列で並び、前の人のカバンの一部を持つようにすることで、家族が離れ離れにならずに済みました。
東口ゲートから駅までの道中は、警備員の方が駅まで案内してくれるので、渋滞することなく、比較的にスムーズに行くことができます。
また、電車も2~3分おきにどんどん出発するため、駅構内で待つ時間は、ほとんどなく、すぐに電車に乗ることができます。
ただし、電車はもちろん満員電車で、少なくとも弁天町駅までは、中はギュウギュウなので、けっこうキツイです。
大体東口ゲートから弁天町駅まで約1時間子ども(2歳)を抱っこし続けたので、弁天町駅に着く頃にはヘトヘトでした。
小さい子どもがいる場合、特にベビーカーを持ってくる場合は、もう1時間は早めに帰った方が良さそうです。
大阪万博で買ったお土産
大量にお土産を買いました!
これでいくらすると思います?
ざっと2万5千円分のお土産です。
右上のチョコレートやワッフルはベルギーパビリオンのショップで購入し、それ以外はオフィシャルショップで購入しました。
お土産屋さんには、19時頃に行ったんですけど、すでに人でごった返していたので、荷物にはなりますが、もう少し早い時間に行った方が良かったかな?と思います。
もっとこうすれば良かった反省点
大阪万博に行って非常に楽しんだんですが、もっとこうすれば良かったと猛省することが2点あったので、ご紹介します。
事前予約枠は予約専用パビリオンに全集中
私達家族は事前予約枠を大阪万博でも1、2を争うほど人気のイタリアパビリオンに使い、結果、全て外してしまいました。
しかし、結局は、イタリアパビリオンは、当日も並べば見ることができるパビリオンだったため、上記の通り、2時間近く待ちましたが、予約がなくても見ることができました。
そうなんです。
たとえ人気のパビリオンであっても、並べるパビリオンは並べば見ることができるんです。
しかし、ガスパビリオンやガンダムパビリオン、null2等、予約限定のパビリオンは予約がなければ絶対に見ることができないんです。
特にイタリアパビリオンは、テレビやネットで注目されていることから、応募が集中し、競争率が異常に高かったと予想されることから避けるべきだったと、そして、当日にどれだけ頑張っても行くことができない予約専用パビリオンに事前予約枠は全集中すべきだっと猛省しました。
そのため、今から大阪万博を計画する方は、事前予約枠は、予約限定のパビリオンに使うことをオススメします。
2日以上の旅程を組む
大阪万博は1日じゃ回り切れません。
これは「1日では全パビリオンを見ることができない。」と言う意味ではなく、「1日では万博会場全体の雰囲気も把握することができない。」と言う意味です。
今回、私達家族は朝から夜まで回って、万博会場の南側を通るのが精一杯でした。
フューチャーライフゾーンや万博会場の北半分には足を踏み入れることすらできませんでした。
大屋根リングにも登りたかったんですが、登る時間もありませんでした。
それくらい楽しいのと、やることが多すぎて、あっという間に時間がなくなります。
ガンダムパビリオン前。本当は明るい時間にも行きたかったんですが、着いた頃には辺りが暗くなっていました。
もうせめて1日あれば、万博会場全体をとりあえずは一通り見ることができたと思うので、今から大阪万博の計画を立てる方は最低2日以上の旅程を組むことをオススメします。
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