発達障害じゃない人の方が少ない
投稿日:2017年4月18日 更新日:
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総合病院の小児科に相談
2歳の頃に、長男くんが急に身体か強張るときがありました。
小児てんかんの可能性もあるため、地元の小児科から総合病院に
紹介状を書いてもらい、それ以降、経過観察のため、毎月通院していました。
※ちなみに小児てんかんでは、ありませんでした。小さい頃は言いたいことは
あるけれど、言語化できないため、悔しくて、身体が強張ることがあるそうです。
そこの担当医の先生に、3歳時検診で、発達障害の傾向があると
診断された件について相談してみると、
「発達障害かどうかは、現時点では判断できないが、
そういう風に診断されたのであれば、発達障害の可能性があるのでしょう」
と言われました。
そして、驚くべきことを言われました。
発達障害じゃない人の方が少ない
実は、現在の発達障害の診断基準だと
みんな何かしらの発達障害の特徴を持っていることになるそうです。
そのため、発達障害の傾向がある(=グレーゾーン)と診断されても、
むしろそれが普通なので、特に心配する必要はないと言われました。
そして、もし仮に発達障害があったとしても、著しく社会性に欠けたり
しなければ、それは個性であり、特に気にする必要はないと言われました。
例えば潔癖症なんかは、実は発達障害の典型例なのだそうです。
潔癖症の傾向が強すぎると、社会生活を送れないので、問題ですが、
そうでなければ、ただのキレイ好きのため、むしろ良い面として
見られますよね?
このように社会生活が送れることが重要であり、発達障害かどうかは
気にしなくて良いそうです。
私達夫婦を心配させないためにだと思いますが
「医者なんかは特に発達障害の人多いですよ。ハッハッハ。」とも
言われていました。笑
そして長男くんに関しては、1年間見てきて、発達障害があるかもしれないが、
社会生活を送れない程、深刻な特徴は今のところ見られないと言われ安心しました。
障害児通所支援を利用するかどうかについては、子どもも、親も勉強になるから
利用した方が良いと言われたので、利用することに決めました。
執筆者:yo-sukepapa