児童発達支援センターってどんなとこ?
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障がい児通所支援受給者証を発行してもらうことで、
児童福祉法に基づく支援・サービスを利用することができるようになります。
長男くんの場合、3歳児検診のときに発達障害と認定されましたが、
グレーゾーンと呼ばれる、実際に発達障害があるかどうか
微妙のラインとのことだったので、障がい児通所支援を受けることに
なりました。
障がい児通所支援とは
障がい児通所支援とは、自宅から施設に通って受けるサービスです。
その施設の特性や対象者によって受けるサービスが下記のとおり分けられます。
・児童発達支援
・医療方児童発達支援
・放課後デイサービス
・保育所等訪問支援
長男くんの場合は、未就学児のため、上記の児童発達支援のサービスを
受けるようになり、現在も児童発達支援センターに通所しています。
児童発達支援センターってどんなとこ?
専門知識をもった先生が、就学前の子どもを対象に、
日常生活や集団生活を送るために必要な能力を
身につけるためのトレーニングを行ってくれます。
幼稚園や保育所でも先生が色々とトレーニングを
してくれていると思いますが、児童発達支援センターでは、
先生がマンツーマンで、その子に合わせたトレーニングをしてくれます。
そして、1人に対して1時間とたっぷりと時間を
とってくれているので、トレーニングが早く終われば、
施設の中の設備で遊ばせてくれたり、先生が遊んでくれたりします。
ちなみに、長男くんの場合は、施設内に簡易なトランポリンが
あるので、そのトランポリンをするためにトレーニングを
がんばっています。笑
また、子どものトレーニング以外にも、子どもの特性を見て、
親がしつけをする場合に、こう言った方が良いとかの
秘訣も教えてくれますし、子育ての悩みの相談も受けてくれます。
児童発達支援センターと言う名前なので、もちろん
児童の支援をしてくれるんですが、どちらかと言うと
子育てをする両親の支援をしてくれる場所と言った感じです。
なので、児童発達支援センターに通うことになったらかと言って、
「うちの子は発達障害なんだろうか・・・。」と悲観しなくて良いと思います。
子どもを遊ばせたり、子育てについて勉強する場所と
考えたら、児童発達支援センターに通わせることに、そんなに
抵抗を感じなくて良いんじゃないかな?と思います。
執筆者:yo-sukepapa