トモダチゲーム1~8巻を一気読みしました。
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トモダチゲームは、進撃の巨人も掲載されている
別冊少年マガジンにて2014年1月から連載を開始している
漫画です。
2017年には、実写化されており、4月にテレビドラマ化、
6月に劇場版第1弾、9月に劇場版第2弾が公開されます。
以下は、トモダチゲーム1~8巻までを読んだ
ネタバレなしの感想です。
※2017年7月26日現在9巻まで発売されています。
Contents
あらすじ
主人公と、その友達4人が突然拉致され、
謎のゲーム「トモダチゲーム」の会場に連れてこられる。
案内人のマナブくんによると「5人の内誰かが2000万円の借金をしている」とのことで、
5人は誰かの莫大な借金を返済するため1人400万円の借金を背負い、
「トモダチゲーム」に参加する。
舞台設定はライアーゲームに似ている
・トモダチゲーム事務局と言う謎の組織の存在
・トモダチゲーム事務局の力が強大で、警察に通報しても無駄
(トモダチゲームの場合は、誰かに話したら、話した相手が死ぬ)
・参加者は、莫大な借金を背負わされる
とライアーゲームと舞台設定は、かなり似ています。
違う部分は、対戦相手が全員仲の良い友達と言うところです。
※途中から、チーム対抗戦になったりと、全然関係なくなりますが・・・汗。
3巻目以降に面白くなる
正直2巻目までに行われるゲーム
・第1ゲーム「コックリさんゲーム」
・第2ゲーム「陰口スゴロク」
までが、仲の良い友達同士で騙し合い争うゲームのため、
まさに「トモダチゲーム!!」だと思うんですが、
ここまでは、それほど面白くありません。汗
しかし!!
3巻目から話が急展開して面白くなります!!
主人公の秘密、トモダチゲームとは何なのか、真の裏切り者とは・・・
等々、様々な謎が出てきます。
また、行われるゲーム自体も、友達じゃない対戦相手が
出てきたことにより、トモダチゲームと言えるか?と聞かれると
微妙なものになっていますが、より高度で面白い内容になります。
心理戦・交渉術が見どころ
トモダチゲームでは、もちろん頭脳戦もあるんですが、
最大の見どころは、心理戦・交渉術です。
主人公の交渉力が凄いんです。
あんまり褒められた才能ではないと思いますが、
相手の弱みにつけこんだり、揺さぶりをかけるのが
上手いんです。
ゲーム内容では負けているんですが、
主人公の脅す力によって、強引に勝ちを
引き寄せる感じが凄いです。
主人公が、こんな悪いことをしていいの?と
読んでいて心配になるほど、勝つために手段を
一切選ばないんで、そこがまた魅力なんだと思います。
まとめ
ネットなどで、トモダチゲームを無料試し読みをしたら
「何だかどこかで読んだことある漫画だな・・・」
と思うと思います。
でも、そこでやめないでください!!
とりあえず3巻まで読んでみてください。
3巻まで読んで「つまらないな」と感じたなら、
合わない漫画なんだと思います。
しかし、3巻まで読んだら、きっとハマルはずです。
ちょっと気になる描写もあるため、
小さい子には、あまりオススメできませんが、
頭脳戦・心理戦が好きな方には、オススメのマンガです。
執筆者:yo-sukepapa